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多様性(ダイバーシティ)トレーナー養成講座

おとといは、名古屋市の主催する「人権啓発ファシリテーター養成講座」。約40人の方々に、参加型研修の技法を学んでいただき、すぐに明日から実践できるアクティビティを提供しました。 「多様性とは、人は皆その存在価値において等しく尊いという人権概念を核にして、さらに人は皆違うからこそ尊いとの認識に立つ考え方。」森田ゆり著「多様性トレーニングガイド:人権啓発参加型学習の理論と実践」(解放出版社2000年)より 1990年から7年間、カリフォルニア大学の教職員研修へのダイバーシティ主任研究員として、開発、英文で執筆。出版した本を、日本語に翻訳した本です。15年前に出版したときは、ダイバーシティという英語がわからない人が多いからということで「多様性」と日本語のタイトルにしました。以来、多くの大学の授業や企業研修などで使われてきました。今は、ダイバーシティの言葉の方が広く使われているようで時代の変化を感じます。 今年の「多様性人権啓発トレーナー養成講座」は3月12,13日(16時間)、新大阪会場で開催です。 この本とワークブック「ダイバーシティ・トレーニング・ブック」(森田ゆり著 解放出版)をテキストにみっちりと実践力をつけていただきます。参加型研修のコンテントとコンテクストの基本(導入→本題→アクティビティ→シェア→討議(フォーカス→照合→適用)をしっかり学べば、あなたも効果的な研修をすることが可能です。参加型トレーナーの7つ道具も伝授します。す・     http://empowerment-center.net/koza/        

アサーティブネスネスを自分のものにする2日間

アサーティブ・コミュニケーションを自分のものにする研修

1月27日、28日と、宝塚のNPO法人アズイットの依頼で「アサーティブ・コミュニケーション研修」を4時間でしました。アズイットはしょうがい者(発達しょうがいをふくむ)に対して生活支援、社会参加の促進事業を行っているNPO法人です。参加者の半分以上が、その利用者さんたちでした。 アサーティブネスはカリフォルニア時代から私が25年以上教えているテーマです。2000人以上の人が受講しています。同じことをこんなに長くしていても、毎回参加者の反応は違って、新鮮です。 先週大阪で開催した「講師塾」で, 「今まで受けた講義、研修で最もよかったものは?」と質問すると、一人の方が、昨年受講した森田の研修「アサーティブ・コミュニケーションを自分のものにする」2日間研修をあげました。ロールプレイをして森田のフィードバックを受けている中で、予期せずしてインナーチャイルドが飛び出してきた。その日の帰途、その出会いに感動し、喜びでいっぱいで踊りながら帰ったとの話をされました。 アサーティブ研修は、毎回が新しい発見と感動です。そして実に多様な人々が日本中各地から参加されます。数年前は、ある著名な相撲親方が参加され、従来の根性鍛える一本やりではない新人力士育成の新しいコミュニケーション方法を模索されていかれました。 下の写真は、数年前のエンパワメントセンター主催の「アサーティブネス研修」の様子です。 今年のアサーティブネス研修は8月20,21日大阪です。http://empowerment-center.net/koza/ アサ―ティブ・コミュニケーション力をつけるには、他者にどう対応するかのスキルを学ぶ以前にまず自分を知ることが不可欠。1日目は、自分を深く知るアクティビティと、他者への効果的な対応をワークシート、グループワーク、ロールプレイでしっかりと身につけます。2日目は、参加者が自分の課題でロールプレイをし、森田が逐一適切なフィードバックをしてコーチングをします。受講生の多くが人生の大きな転換点になったと感想を述べています。

講師塾・充実の一日でした

Aさん。すさまじい親のDVを見て育ち、13歳で精神病院に入院。中学はほとんど行けず。以来、さまざまな心身の不調と過食に苦しみながらの人生でした。19年前、わたしのセラピーを受け始めてから、苦しみのたうちまわりながらも回復への意志がくじけることはなく、大検を受け、さらに福祉士養成学校へ入学。きょうついに、精神保健福祉士と社会福祉士の国家試験を受験しました !! エンパワメントとレジリアンシーの人です。 一昨日に送ったメール。 「すごいですね。あなたの底ちから。 もう大丈夫。結果がどう出ても、すべてはいいことになります。 朝瞑想して、試験直前も瞑想して。心ひとつに、今、ここに。」     昨日の講師塾はとても充実した一日でした。  寒波と大雪の恐れの大阪に、関東、北陸、山陰、山陽、四国など各地から14人が参加されました。 あなたのストレンスstrengthを生かした魅力的な講師になるための、3条件と7ッ道具と10の技(わざ)。 半年間熟成させて準備した研修内容です。 すぐれものの講演の映像を3つ見て徹底検証。(3つの映像の内の一つのリンクです。) https://www.youtube.com/watch?v=zTzOaZhW-DM&list=PLzIGEWkNeTNWIkiVP-GW4q9bqCaPJLOmw 午後の最初は、自分の強みをどう生かすかを隣の人と相談。そこから仮想の講演作りで、コンセプトをマインドマップで作るワーク。コンテクストをビルディング・ブロックスで書くワーク。その間、森田が席を回って、コーチング。そして講演冒頭で聴衆の注意引付けるアクティビティの考案。 皆の最大の難関は3条件の一つ、「自分に自信をもつことは才能」 自信をつける強力3メソド森田流。①マインドフルネス訓練 ②イメージ・トレーニング③十分な準備   マインドフルネスとイメージ・トレーニングの方法を学んでいただきました。 何人かの人は、2~3か月後に実際に予定されている講演会の準備をすることができて「肩の力が抜けました」と。 とっても充実した楽しい時間でした。いくつかのアンケートには来年は2日間でとありました。   「講師塾」と重なるところも多くある研修「多様性」のご案内です。これは20年間続けてきた研修です。カリフォルニア大学主任研究員時代にも大学教職員を対象にしていた研修なので、それも含めれば25年間。   多様性(ダイバーシティ)人権啓発トレーナー養成講座 2日間 2016年3月12、13日 新大阪会場 http://empowerment-center.net/koza/#diversity 対象 企業、行政の多様性(ダイバーシティ)人権担当者。多文化共生、男女共生、国際交流の活動をされている方、ダイバーシティの理論と実際を学びたい方。参加型学習の理論と実践技術と具体的アクティビティ、ファシリテーターのスキルとコツを学びたい人。 内容 ダイバーシティ・トライアングル/参加型研修の4要素/トレーナーの7つ道具/アイスブレーカーの活用法/ダイバーシティとは何かを視覚で理解する/コミュニケーションとノイズ/多様性社会に求められるリーダーシップ/いくつもの多様性アクティビティを体験する/トレーナーのスキルとこつの練習 定員20人  参加費20,000円(消費税込) テキスト「多様性トレーニング・ガイド:人権啓発参加型学習の理論と実践」(森田ゆり著・解放出版) 「エンパワメントと人権」(森田ゆり著・解放出版)  

新春のご挨拶

2016年1月8日   明けましておめでとうございます。 今年もカリフォルニアから謹賀新年です。   Live in Peace,not in pieces.  平和(peace)のうちに生きましょう、バラバラ(pieces)にではなく。   今年は、エンパワメント・センターを設立して研修セミナーを開始して、19年目になります。20年間は続けるとの心づもりで始めました。日本で研修セミナーを実施するのはあと2年間だけになりそうです。この2年間を渾身の力で!の思いで、今年の研修スケジュールを一斉掲載した案内プログラムを作成しました。ホームページも全く新しく作り直しました。  「多様性」や「アサーティブ」「子どもの虐待とDV」などは、19年間続けてきた人気のテーマですが、毎回、新たな気持ちで準備しパワーアップしています。 今年と来年とで、わたしが培ってきたものをすべて日本の参加者に手渡していこうとの心意気で新年を迎えました。   ◆今年最初の研修は、「講師塾~講師力をみがく7つ道具と10の技」  http://empowerment-center.net/koza/#koushijyuku 1月23日(土) 新大阪会場です。  人をひきつける講師となるための<3条件と7つ道具と10の技>を使って、あなたも2016年からは今までインプットしたものを、どんどんアウトプットしていきましょう。 友人が「今年は自分の中でしっかり発酵して生きて行きます」と書いてこられました。 いいですね。この新年の抱負。 そう、自分を発酵させるベストの方法は、自分の中でいつまでも寝かせておくことではないです。古漬けになってしまわないように、どんどん外に発信すること、人前で講師やファシリテーターをつとめるアウトプットの場を踏むことです。  「講師塾」では、あなたの強みを生かした、魅力的な講師になるための個別コーチングをします。仮想の講演・ワークショップのテーマ、時間、対象を考えて来てください。  これが最後のご案内、まだ申し込みを受け付けています。   1月10日に日本に戻ります。翌日11日に札幌へ。北海道立特別支援教育センター主催の研修、札幌のCAPグループ主催の「マインドフルネスと共感力訓練」の研修を二つして、後は雪の中の温泉で心身をゆっく~り伸ばしてから帰阪です。   ◆ALOHA  HEALING  YOGA高槻クラスは、毎週火曜日10時~11時半。2016年度は 1月19日から再開です。 2月は森田がインド巡礼の旅なので、2月9,16日はお休みです。 無料クラスです。払える方に、500円の会場費をカバーするカンパをお願いしています。 ヨガマットは会場に20ありますので、10時10分前までに来れば確保できます。 http://empowerment-center.net/   2つの情緒障害児短期治療施設と2つの養護施設でのALOHA KIDS YOGAクラスも1月18日から再開です。 子どもたちに会うのが楽しみ。心わくわくです。   ◆あなたも施設などでヨガを教えるリーダーになりませんか。ヨガは身体が硬くても、歳行っていてもできるんですよ。これから一生のご自分の健康管理のためにも一石二鳥です。  ・ALOHA  KIDS  YOGAリーダー養成講座IとII は2月27,28日横浜会場、 5月7,8日大阪会場です。http://empowerment-center.net/koza/ ・「アロハ・ヒーリング・ヨガと心身のエンパワメント」は3月26日新大阪会場  自分の内なる生命力、治癒力をヨガによって引き出していきましょう。   2016年、皆さまとの出会い、再会を楽しみにしています。

2015年度の仕事おさめ

11月、12月は毎年全国各地で講演会に呼ばれます。 12月の講演会でとても感動的な出来事がありました。 講演が終わり壇上から降りてくると、小学生の女の子が私の書いた童話館の姉妹本2冊「気もちの本」と「あなたが守るあなたの心、あなたの身体」を持って、近づいてきました。 「サインしてください」 「もちろんよ。わたしの本を読んでくれてありがとう」と言いながらサインしていると、彼女のお母さんが近寄ってきて言いました。 「この子は今8歳。4歳のときに性暴力を受けて、そのときからずっとこの2冊の本を読んできて自分を癒したんです」 お母さんがそう言っている間、彼女は、そう、そう、そうなのよと言わんばかりに、目を輝かせて微笑みながら無言で大きく何度もうなずきました。 わたしは胸が熱くなって涙が出そうでした。 「そうなんだ。すごいね!! 素晴らしい!! こわかったことをお母さんに話せたんだね。すごいよ!! そして勇気をもってこの2冊の本を読んでくれたんだ。えらいね!!」 心からの賛辞でした。 すると彼女は嬉しそうに笑ってまた大きく何度もうなずました。 「ありがとう。こんなに嬉しいこと、めったにないことなの。ハグしてもいい?」 うなずいてくれた彼女をしっかりとハグして、わたしは、世界一幸せでした。     性暴力、いじめ、虐待、引きこもりなどで悩む子どもたちが「気持ちの本」を読むことで回復していったという例は、今まで手紙や口頭で何度となく聞いていますが、今回のように直接子どもから知ることは初めてです。 性暴力被害を受けた子どもの回復は、最も身近な大人(多くの場合母親)のその後の関わり方にかかっていると、長年書いたり論じたりしてきたことの見事な例証でした。本が少女の回復をもたらしたのではないです。このお母さんが4歳の娘にやさしく何度も読んできかせてくれたからです。お母さんが、子どものレジリアンシーを信じてしっかりと寄り添い続けてくれたからです。 ――――――――――――――――――――――――――― 12月19,20日開催の「性的虐待とDV:エンパワメントとレジリアンシーの方法とスキル」でした。新しい内容でパワーアップした研修の準備に渾身の力を注ぎました。沖縄、鳥取、新潟、関東、長野などなど全国各地からの参加者とどっしりと手ごたえのある2日間を過ごし、心地良い疲労感と共に、翌日カリフォルニアに発ちました。2015年度の仕事収めとなりました。   2016年最初の研修は、1月23日、新大阪会場で、「講師塾~講師力をみがく7つ道具と10の技」 http://empowerment-center.net/koza/#koushijyuku 人をひきつける講師となるための3条件と7つ道具と10の技を駆使して、あなたも2016年からは「カリスマ講師」になってください。 あなたの強みを生かした魅力的な講師になるための個別コーチングをします。 仮想の講演のテーマ、時間、対象を考えて来てください。 では、1月23日に新大阪で会いましょう。2016年の抱負もお話しします。  

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