ALOHA KIDS YOGA全米ヨガ連盟賞受賞パーティ
ALOHA KIDS YOGA全米ヨガ連盟賞受賞パーティ 2016年11月10日 11月5日(土)の午後、高槻でALOHA KIDS YOGAが全米ヨガ連盟の賞を授賞したことを共に祝うパーティを開催しました。80人以上の方々が来てくださり、その約半分はkids yogaの子どもとティーンズ。わいわいがやがや、でもときには1分間瞑想でシーンと。 子どもたちのHIP HOP YOGA パーフォーマンス、持ち寄り料理のいろいろ味見、子どもたちへのラッフル(アメリカ流懸賞くじ引き)、バラエティ・ヨーガ体験、5歳から80歳代までの80余人が知らない相手とペアになって「愛しています」と10回言い合うアクティビティまで出てきて、最後は「笑いヨガ」。盛りだくさんのプログラムでした。 この賞は一緒にヨガをやってきた児童養護施設と情緒障害児短期治療施設の子どもたちとずっとサポートしてきてくれた職員さんたちあっての受賞。ともに祝う場で、わたしは、心からの感謝を伝えたかったのです。 ところが、なんとその4日前から風邪で声が全く出なくなってしまった。祈るような4日間の願いかなわず、当日も声は出ない。仕方なく8分のスピーチを代読してもらいました。自分の気持ちを読み上げてもらっている間、ぐっとこみ上げてくるものがあって自分でも驚き。 ヨーガを通して子どもたちと向き合っている時間は、私にとってピュアな聖なる時間。そのことを理解してくれている職員さんたちに感謝です。 早くに来てお手伝いをしてくれた方々、見事なお花を送ってくれた方々、東北から1Lリンゴジュースを12 本も送ってくれた方々、はるばる遠くから参加してくれた方々。いろんなヨーガの3分間体験をリードしてくれた方々。そしてYOGA KIDS を連れて参加してくれた施設の職員さんたち、園長さんたち。みんな、みんな ありがとう。 「ゆり先生、早く風邪直してね。」と帰り際に声かけてくれた子どもたち。 暖かくて、幸せな午後でした。 Jaspcan(日本子どもの虐待防止学会の大阪大会に参加される方は、是非2日目11月26日の16時からのセッション「情緒障害児短期治療施設・児童養護施設の子どもたちとヨーガ」にいらしてください。20人のALOHA KIDS YOGAの子どもたちが、練習を重ねてきたHIP HOP YOGA を披露します。そして簡単なヨーガを子どもたちが参加者に教えます。2年間続けてきたヨーガの効果調査の結果も報告します。