「ブログ」の記事一覧(8 / 11ページ)

アサーティブネス研修と笑いヨガリーダー養成講座

アサーティブネス研修01

8月8日、9日、今年のアサーティブネス研修(2日間)が終わりました。 沖縄、四国、関東など遠方からも参加。高校1年生からオーバー60歳、年齢、性別も多様な参加者で、その分たくさんの気づきと豊かな学びの連続で感動的でした。 このアサーティブネス研修は、22年続けています。最初はカリフォルニア大学で5年。日本では、エンパワメントセンター主催で17年。教師、医師、弁護士、保育士、心理士、福祉士、刑務所教官から、主婦、学生、占い師、俳優、相撲部屋の親方まで! 本当にさまざまな人々が受講されました。アサーティブネス研修指導者も養成して、行政や企業で研修をできる人が誕生しました。 森田のアサーティブネス研修の特徴は、率直に表現するコミュニケーションのスキルを練習する前に、自分を深く理解する作業。自分の内側にアンテナを張る訓練です。スピリチュアルなアサーティブネスの理論と実践スキルをしっかりと構造的に学びます。 自己診断ワーク、アサーティブの10のコツ、アサーティブである権利のアクティビティなど。ペアで、グループで相互に学びあいます。 2日目のロールプレイは、感動でした。同僚に言いたいことが、実はインナーチャイルドが亡き母に言いたかったことであると判明。その方は小さな子どもになって長年母に言いたかったことを言うことが出来ました。涙と共に大きな浄化が起き、参加者に伝染しました。 そのほかにも上司にずっと言えなかったことをロールプレイで練習。森田からのコメントを受けてやり直しをし、自信がついたそうです。 一日目の研修終了後、数人の参加者と難波淀川の大花火大会に行き、夕飯弁当食べながら楽しい時間を持ちました。     さて、9月の研修は「笑いヨガリーダー養成講座」です !! 20年前、インドの内科医ドクターカタリアが5人の仲間と始めて、今や世界的な大ブームとなった「笑いヨガ」。 日本でもたくさんの笑いヨガリーダーが、医療、保健、教育、ビジネスの様々な分野で、笑いの健康講師として活躍しています。 特に、老人介護、認知症ケアの現場では大人気。 この講座は、DR.カタリアのLaughter Yoga International University認定のリーダー資格が取得できます。 Dr.カタリアと 森田が講師なので、エンパワメントの視点から笑いの治癒力をお話しします。笑いヨガワをさまざまな場で教えられるように、1時間、30分、15分バージョンで練習します。加えて、職場や地域で簡単に教えられるチェアヨガ、マインドフルネス瞑想のやり方も伝授します。 9月5日、6日 10時~17時 大阪芦原橋の市民交流センターでの笑いの渦にあなたも! 9月5日はわたしの誕生日。「誕生日笑い」をやりましょう。 詳細・申込み  http://empowerment-center.net/koza/#waraiyoga わたしの属するカリフォルニア・オークランドの笑いクラブ

元少年Aにしかできないこと

背高女(森田ゆり)平和公園でアメリカ・インディアンリーダーのデニス・バンクスにばったり

元少年Aにしかできないこと 森田ゆり 「絶歌:神戸連続児童殺傷事件 元少年A」を読んだ。そしてひどくがっかりした。後半4分の1は読み続ける気がなくなった。 がっかりしたのは、多くの評者が述べているらしいこと、つまりAの反省の言葉が少ないからではなく、Aの記述が自己顕示的だからでもない。 Aが、関東医療少年院で受けた6年半に及ぶ治療・矯正教育について完璧に沈黙し、ただの一言も書かなかったからだ。 「1997年10月20日。この日、(略)僕は、鑑定医たちが『数パーセントのわずかな可能性』と観測した『更生』へと向かって、おぼつかない足取りで歩いて行った。」で第一部は終わり、第二部は「21歳の春、僕は6年5か月に及んだ少年院生活を終え、社会に出た。」の一文から始まる。あたかも、その間だけ削除したかのように少年院での更生の日々の全てがすっぽりと抜けているのだ。 少年院でどのような治療矯正教育がなされたのか、それをAはどのように受け、その間どのような抵抗と寛解と、困難と成功があったのか。精神医療的な、あるいは心理療法的な、あるいは社会スキル的なプログラムはどのように組まれたのか。どの時点でどのような試行錯誤と前進とがあったのか。そのためにどれだけの時間と人的資源と経済資源とテクノロジーとが投じられたのか。 逮捕後の医療鑑定で「性的サディズム」と「行為障害」と診断された14歳の少年Aの病気に対して、6年半にわたってどのような治療がなされたのか、それはどのように効果を発揮し、退院が可能となったのか。 平易な言葉でいうなら「サイコパス」という他者への共感性の脳機能に異常のあった状態から、どのように脳は感情機能を回復したのか。日本のみならず、世界でこの分野で仕事をする者ならば、なんとしても知りたい事例なのである。 原則2年間で収監を終えるところを、Aは異例で6年半まで延長されたうえで、治療更生の完了と認定を受けて社会に出た。 「少年A 矯正2500日 全記録」草薙厚子著という本が2004年に出版されている。表紙には「極秘の贖罪教育と矯正教育を初めて明かす衝撃のレポート」との宣伝コピーがついていたが、題名およびコピー文と本の内実にはかなりの隔たりがあった。当然のことだが、治療矯正教育の内容は大まかなことしか書かれていない。この著者は過去15年間に話題になった特異な少年事件をかなり突っ込んでルポしていることで知られているが、取材で書けることは当然限られている。少年Aの治療法として、女性の精神科医を母親役として疑似家族を形成し、Aを赤ん坊の愛着形成から育てなおす方法が効果を奏したことがうかがえるにすぎない。 関東医療少年院で、日本のトップレベルの精神科医と多くの専門家とスタッフ総がかりでの、6年半の歳月を投じた回復治療対応には、莫大な公費が使われている。本来その経験は社会に還元されるべきものである。法務省がそれを公開し、貴重な社会的資源とすることが出来ないのだとしたら、それを公けにできるのは、A本人しかいない。それを期待していた。 共感力をとりもどしたAは、本書の中で、自分のしたことへの罪悪感にうちのめされながら、「贖罪」するには何をすればよいのかと苦悩している。被害者の遺族に対して、自分の家族に対して、社会全体に対して贖罪をしたいと強く望んでいる。ならば、答えは明快ではないか。 遺族、家族、社会、その誰もがなによりも願っていることは、二度と同じような事件を発生させないことだ。ならばAの贖罪とは、そのために貢献することにほかならない。Aと同じような障がいを持つ人が犯罪を犯さないために、本人は、家族は、相談員は、医師は、教師は、警察は、司法制度は、児童福祉制度は、何に配慮し、何をしたらよいのかを炙り出す自分事例検討、べてるの家風に言うのなら「当事者研究」をすることができるではないか。共感性や罪意識が欠如し、誇大な自己陶酔感に浸ってしまう脳の異常作動に苦しむサイコパスは日本でも少なくない。 Aが第一部で克明に描写した幼少期から事件に至る迄の、どこでどのように外からの関わりがあれば、殺人に至る迄の「性的サディズム」行動化のエスカレートをストップすることができたのかを書くことで、犯罪予防への多大な貢献ができる。猫殺しを夢中で続けた2年間に、二人の少女を路上で襲い彩香ちゃんを殺害してから、級友のダフネ君が、あれはAの仕業だと学校内で触れ回るまでの2か月間に、ダフネ君をして直後に転校させるほどに恐怖に陥れたAによる残虐なまでの殴打とナイフでの襲撃から、淳君殺害までの10日間に、誰がどのようにAに関われば、自分でも止められなくなってしまったサディズム行為のエスカレートをストップできたのか。第二部で、少年院を出てから11年間のどん底暮らしでいかに多くの苦労を重ねたかをぐだぐだと書き綴るのではなく、Aはそれをこそ、克明に書くべきだった。 事件に至る前の精神科医での診察、児童相談所でのカウンセリング通所、学校教師による親の呼び出し、それらひとつひとつが、行為のエスカレートに拍車をかけこそすれ、抑止につながらなかったのはなぜか。どのような対応がどの時点であれば良かったのか。そして6年半の少年院での治療矯正教育での自分の変化のすべてを克明に書いてほしい。 それを徹底的に追及して社会に提示することができたとき、Aは初めて、身勝手な自己弁護ではなく、彼の言葉を使うならば「自分自身から逃げる」ことを止め、「自分の過去と対峙」することが出来るだろう。     一杯の水に合掌 原爆忌      父・森田宗一の句です。 明日8月4日から3日間、広島です。暑い、熱い広島の夏。 汗ぬぐいながらの平和記念公園。 いつも不思議な出会いがあります。 写真は、まだ背高女としてあちらこちらと出没していた数年前、平和公園でアメリカ・インディアンリーダーのデニス・バンクスにばったり。デニスは、わたしを見上げて「わーおおおお!!」 デニスとは「聖なる魂」という彼の半生記の本を一緒に書いて、1988年に朝日ジャーナルノンフィクション大賞をいただきました。 今年はどんな出会いがあるでしょう。 今週末のアサーティブネス研修で、広島の3日間体験をシェアしますね。 アサーティブネス研修のご案内日時:2015年8月8~9日 (土・日) AM10:00~PM5:00 場所:大阪市市民交流センターひがしよどがわ テキスト:『アサーティブネス研修ワークブック』(森田ゆり著エンパワメント・センター) サブテキスト:『多様性トレーニングガイド』(森田ゆり著 解放出版) 参加費:20,000円(テキスト代は、別) 目的: アサーティブネスの方法とスキルを学び、ロールプレイで練習する。 内容: 自己診断/わたしの内なるちからへの信頼/短所は長所/怒りの仮面/ 否定的なひとりごとの書き換え/I(わたし)メッセージの練習/アサーティ ブスキルのまとめ/自分の課題でロールプレイをしてコーチングを受ける アメリカと日本で、25年間毎年実施してきて、すでに2000人以上の受講修了生がいる最も人気のある研修。アサーティブ・コミュニケーション力をつけるには、他者にどう対応するかのスキルを学ぶ以前にまず自分を知ることが不可欠です。1日目は、自分を深く知るアクティビティと、他者への効果的な対応をワークシート、グループワーク、ロールプレイでしっかりと身に着けます。 2日目は、参加者が自分の課題でロールプレイをし、森田が逐一適切なフィードバックでコーチングをします。多くの修了生が、人生の大きな転換になったと感想を述べています。 詳細・申し込み:http://empowerment-center.net/koza/#assertive   9月の研修は、笑いヨガリーダー養成講座

気もちの本のワークショップ

inside out

7月にカリフォルニア・オークランドの自宅に滞在中、久しぶりに会った末息子に誘われてPixarのコンピューターアニメ3D映画「Inside Out」を見ました。日本では「インサイド ヘッド」という題で封切になったばかりです。11歳の少女の頭の中の「ヨロコビ」「カナシミ」「イカリ」「ムカムカ」「ビビリ」の5つの気もちが主人公。気持について考えさせるアニメです。 12年前、子どもと大人に気持ちについて考えてもらいたくて、絵本「気持ちの本」を日本で出版しました。映画では、カナシミの感情が重要な役割を果たしますが、「気もちの本」では、イカリの感情の秘密の役割がポイントです。 「気持ちの本」の表紙の4つの気もちの顔を書いてくれたのは当時6歳の末息子。今回の映画の気持ちのキャラクターとまったく同じ色、ヨロコビとカナシミの顔がそっくりなのには驚き! そして今回、この映画を見に行こうと誘ってくれたのが、なんとその末息子でした。 「わたしたちの社会では、感情を率直に表現することは好まれてきませんでした。楽しい、幸せなどの快の感情はともかく、怒り、悲しみ、寂しさと言った感情を人に語ることは、いけないことであるように考えられてきました。(中略)しかし感情に、快、不快はあっても、良い、悪いはありません。どんな感情をいだいてもいいのです。大切なことは、自分の心に渦巻くこれらの気持ちを正直に受け止めて、その気持ちをどのように表現するかです。怒りやねたみの気持ちから、人をおとしいれたり、いやがらせをしたり、暴力をふるったりするのは困ります。一方、怒りやねたみの気持ちをひとりで抱え込み、抑圧するのも良くありません。抑圧することで感情が消えてしまうことはめったにありません。抑圧された感情は心の奥底にいつまでもよどみ、形を変えて健康な心を蝕みはじめます。変形してしまった感情は、他者や自分への攻撃として現われがちです。また、その感情を本来向けるべき対象が、不明確になってしまうこともよくあります。たとえば、暴力や虐待を受けた人の怒りの対象は、その加害者に向けられるはずのものなのに、被害者自身やその他の人に向けられることが少なくありません。」 「怒りや悔しさや悲しさの感情を、言葉にして相手に伝えるのは、相手を傷つけたいからではなく、相手に自分の気持ちを理解してほしいからです。わたしたち人間は、子どもであれ、おとなであれ、相手に自分の気持ちを解ってほしいという大変に強い欲求を持っています。しかし、多くの場合、人は、怒りを相手になげつけるようなやり方でしか表現しないために、相手の理解を得るどころが、相手を怒らせてしまい、結果的に、互いを傷つけあう感情のボールのぶつけ合いになってしまうのです。」 (「気もちの本」森田ゆり著 童話館出版より) 「「気もちの本」を使った気もちのワークショップ・ファシリテーター養成講座」7月25日に新大阪駅前会場で開催しました。気づきと発見がたくさんつまった一日でした。関東、四国、山陰からも参加、大学高校教員、保育士、臨床心理士、主婦、発達障がいの専門家、コーチングトレーナーなどなど、22人の多彩な顔ぶれ。「気持ちのワークショップ」のカリキュラムやアクティビティシートなどのほかにも、ここで出会った貴重なつながりも持って帰っていただきました。 10年続けてきたこの研修。日本の各地で、学校や学童や親子教室や病院で、気持ちワークショップが実施されています。子どもたちは気持ちを率直に言葉にし、また人の気持ちを共感して聞く方法を練習します。 今回、シナリオやワークシートなど大幅なアップデートをしました。 次回は1月に大阪で開催の予定です。 詳細 申し込み  http://empowerment-center.net/koza/#kimochi 参加者のアンケートから 「怒りの仮面」はとてもインパクトがありました。カウンセリングに生かしていきます」 「気もちのワーク」を子どもたちにするカリキュラムを学びながら、同時に長年の経験に裏打ちされたファシリテーターとしてのスキルやツールを惜しみなく伝授していただきました」 「今回もまたパワーをもらいました」 「充実していて一日では足りない」 「明日から使えることばかりでした。さっそくコーチングの中で使っていきます。」 aa   aa  

十数年に訪れたグランドキャニオンで

十数年に訪れたグランドキャニオンで

  平和行進は、ナバホ居留地のツーバシティの市民会館まで15マイルを歩き、そこに泊めてもらった。夕食時に小学生のディネの少女が母親と祖母と一緒に来て、伝統的な踊りを踊ってくれた。衣装を2回も着替えていくつも踊りを披露してくれたので、私たちも一緒に踊った。 祖母は、今また大変なことがおきているのです、グランドキャニオン周辺のインディアン、ディネ、ホピ、ハバスパイ、ズニなどインディアンは、大企業と政府による新たな聖地への攻撃の事態に直面している、このことを緊急に世界に知らせてほしいと語った。 なんとグランドキャニオン・リゾート開発が、1億2千万ドル予算で始まろうとしているのだ。 http://savetheconfluence.com/   私たちの聖地で儲けようとする企業が政府と一緒になって次々とやってくる。 グランドキャニオンの底に向けて、ロープウエイとゴンドラを通し、ホテルを建設するというリゾート建設予定地は、周辺12のインディアン部族にとって最も大切な聖地、神話の発祥地、祈りの場所、精神的よりどころされてきたところ、赤いコロラド川とトルコブルー色の小コロラド川が合流するconfluence (合流点)だ。 ここには生命誕生の神話があり、インディアンの人々は今もここで祈りの儀式をする。 Indian people around the four corners oppose to $120million resort development at the sacred confluence of the Grand Canyon. The plan includes construction of hotels and escarade gondora to the bottom of the canyon. For Dineh, Hopi, Havasupai, Zuni and other Indian tribes , Grand・・・

ネバダ核実験場での平和行進

ネバダ核実験場での平和行進・森田ゆり02

「いのちの平和行進NPT」はネバダ州核実験場に 着いた。「地球上で最も多く爆弾が落とされた場所」と、この写真の旗にある。世界最大の核実験場だ。1992年まで928回の核爆弾の実験が行われ、そのうち地上実験は100回、地下実験828回。地球を何度も壊滅させることのできる核爆弾があの山の向こうで炸裂してきた。 鳥取県がすっぽり入るほどの広大な実験場は、賭博の街ラスベガスの南100キロにある。行進団は砂漠の中の一直線の道路を3日間歩いた。昼は暑く夜は寒い気候、砂漠の砂埃、そしてガイガーカウンターには表れないが残留放射能の心理的影響か、行進者の数人が熱で寝込んだ。 南西400キロにロス・アンゼルス、北西500キロにサン・フランシスコがある。100回の地上実験は偏西風の吹く日に行われたため、大都市への汚染の影響は少ないが、東のユタ州、コロラド州、モンタナ州への核汚染は高い。どれだけの数の人が被ばくしているかは定かでない。ユタ州南部のモルモン教徒の町セントジョージでは、2万人が被ばくして白血病などで苦しみ、現在原子力委員会相手に訴訟を起こしている。ハリウッド映画俳優ジョン・ウエインは、肺がん、胃がん、腸癌と次々と発症し死ぬまで苦しみぬいたが、死因はネバダ実験場の風下にあった西武劇の長期ロケ地での被爆によると言われている。 Jhon Wayne died after suffering from cancer of lung, stomach and colon. He along with many was exposed to radiation from nuclear weapon testings while many western movies were filmed in the Nevada desert. 道路は山の手前にある核実験場施設に一直線に続く。毎日2~3000人の職員がここで働いている。今日も臨界前実験が活発に行われ、その回は優に1000回を超える。膨大な税金が地球を何十回も壊滅させることのできる兵器の開発に使われる。その一方、この国では3人に一人が歯科医療保健を持つことができない。 世界最大の核実験場で、その暴力性と狂気を批判し実態調査や情報調査を40年近く続けてきたNPO組織Nevada Desert Experienceは1982年から、従業員が出入りするゲート前に座り込む非暴力不服従行動を起こしてきた。 わたしは当時1歳の長男を連れてその最初のアクションに参加した。今日、35年の年月を経てこの同じ地に立ち祈る。 あまりに頻繁にたくさんのデモがここで行われてきたためか、「前方路上にデモ行進の人々 スピードは25マイル以下」という交通サインが立っていて、笑ってしまった。 ここは先住インディアンのウエスタンショショニ族が住んでいた土地。アメリカ政府は1868年の「平和と友好の条約」で、金鉱さがしで追い立てられ殺されたウエスタンショショの人々にこの土地を返すことを宣言したが、約束は守られず、代わりに核実験場とされてしまった。 わたしたちは、地元のカソリックワーカーやNevada Desert Experienceが主催する道路上での非暴力不服従行動に参加した。ウエスタンショショニ族が発行するこの地域に入ることを許可するヴィザがある。それにサインをして持っているように指示された。特に逮捕されるつもりの人は、必ず持つようにと。 写真は非暴力アクションに備えて道路に立ちふさがる保安官らに向かって、ウエスタンショショニ族のチーフ、ジョニー・ボブ氏が、聖なる砂漠は地球を壊すための爆弾実験のために使われてはならないことを両手を広げて語り、祈っている。 Western Shoshone chief, Johnni Bobb talked・・・

サブコンテンツ

このページの先頭へ