エンパワメント・センターの研修とは
森田ゆりはエンパワメント・センターを研修機関として1997年に設立し、人権問題、子どもへの虐待防止、ドメスティック・バイオレンスやセクシュアル・ハラスメントの暴力被害者支援に従事する専門職の人材育成と技法向上を目的とする研修事業に専念してきました。
研修セミナーはエンパワメント・センターの最も中心的な活動です。各セッションは丸1日から2日間の長時間の集中的な研修です。年に1〜2度、海外から特別講師を招くセミナー以外は、森田ゆりが全ての研修の講師を勤めます。
以下のテーマは、すべて森田ゆりが講師をつとめます。
企業や行政、民間の依頼による出張研修もしています。
<リーダーシップ、コミュニケーション、参加型研修の技法、人材マネジメント>
多様性・人権啓発トレーナー/ファシリテーター養成講座(14時間)
ファシリテーターのスキル・アドバンス応用編(14時間)
アサーティブ・コミュニケーション研修(14時間)
セクシュアル・ハラスメント防止研修リーダー養成講座(14時間)
講師塾:講師力をみがく7つ道具と10の技(7時間)
<虐待、暴力、DV>
新・しつけと体罰~体罰に代わる効果的な関わり方~(7時間)
性的虐待とDV:エンパワメントとレジリアンシーの方法とスキル(14時間)
ドメスティック・バイオレンス防止・介入研修(7時間)
DVと子ども虐待が同時に起きている家庭への支援(7時間)
「気持ちの本」を使った気持ちのワークのリーダー養成講座(7時間)
エンパワメントとレジリアンス:DVと子ども虐待が併発している家族・DIDに苦しむ人への支援の方法を中心に (7時間)
<ヨーガ・瞑想。マインドフルネス>
ヨーガと心身のエンパワメント (7時間)
マインドフルネスと瞑想脳トレーニング(7時間)
ALOHA KIDS YOGA™リーダー養成講座(14時間)
心と身体のケアを支援する人が使う簡単ヨーガ・瞑想・マインドフルネス特別研修(7時間)
通常は20~40人の少人数の参加型研修で、グループワークやロールプレイなどを取り入れて、参加者が職場、活動の現場ですぐに使える方法とスキルを提供します。
参加者は毎回、北は北海道から南は沖縄まで、全国から来られます。参加者の多くは、教育、福祉、医療、保健、法曹、スポーツコーチ、経営などの多岐にわたる分野で仕事、市民活動をしている人々や大学、大学院の学生、各都道府県市町村自治体の職員などですが、暴力被害の当事者の参加も少なくありません。
また、高校生やリタイア後の年配の方も時々参加されます。ときには、プロ・スポーツ指導者、野外スポーツ企画経営者、保護司、保護観察官、弁護士、検事、判事、調停委員、司法書士、市会,県会、国会議員などの参加もあります。すでに8,000人を超える方々が研修を受講されました。
森田ゆりの研修実施におけるの最大の配慮は、参加者全員が一人残らず、安心して学べる場を保障することです。
アンケートより:参加者の声
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