CAP国際会議で基調講演、世界の子どものエンパワメント貢献賞

4か月前の4月14日に、アメリカのニュージャージ州で、CAP(子どもへの暴力防止)国際会議が開催された。1978年にCAPが始まってから38年目にして初めて, 世界のCAP約400人が一同に会した。アメリカ、カナダの各地、ドミニカ、クロアチア、スロベニア、フランス、ベルギー、英国、韓国、日本。今年は中国でも始まる。そこで基調講演をした。大きな壇上に小さなわたし。世界の子どものエンパワメント貢献賞をいただいた。写真 https://www.facebook.com/yuri.morita.315
すべての始まりは、31年前、1985年国連第二回世界女性会議で、CAP創設者のサリー・クーパーとナイロビで発表したときだった。世界にはCAPを必要としている人たちがたくさんいることを確信したそのとき、わたしは日本にCAPを広めたいとの夢を得た。その夢が現実となるのに、それから10年の年月が必要だった。

日本のCAPはすごい。世界でCAPが届けられた子どもと大人の数は約1000万人。その半分の506万人は日本だ。CAPスぺシャリストの数も2500~3000人で世界最多。講演の中で、一番新しいグループCAPリアスと20年の歴史を持つおきなわCAPとを紹介した。岩手県山田町は、津波と震災による火災被害が特別に大きかった町。2011年秋、まだ被災のただ中のこの町にCAPが誕生した。山田町の人々がこの町の子どもと大人に「安心」「自信」「自由」を、との強い願いと意思を実行に移したその歴史的な出来事に、世界のCAPが拍手を送った。一方、おきなわCAPは1995年の米兵による少女強姦事件後すぐに誕生した。以来20余年しっかりと安定した組織で年間150回、過去通算3000回の子ども、大人ワークショップを実施して、その社会的貢献が賞されている。石垣島にもCAPがある。
講演から2か月後、6月の元米兵による沖縄女性強姦殺人事件の国際報道に、ニュージャージー州から、おきなわCAPへの哀悼と怒りの共感が届いた。

写真はフェイスブックへ。https://www.facebook.com/yuri.morita.315

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